本日もご覧いただきありがとうございます!
本記事に入る前に・・・
北海道の気温はここ最近20度近い気温が、
今日はなんと4度!!
というように気温差が激しい日々・・・
少しづつ冬に近づいていますね
というかもう冬です・・・
本州のほうも25度とまだまだ暖かい気温になっているところもあるようで
11月上旬の気温とは思えないですよね
気温が安定しないと肌が不調になりやすいだけでなく「イライラしやすい」「疲れやすい」などというように自律神経にも影響を与えてしまいます。
自律神経の働きや機能は年齢とともに衰えていくものなので
同じ状況でも、以前に比べて怒りやすくなったり
疲れやすいと感じることが多くなってはないですか?
いつも言うように体の疲労、精神のストレス蓄積は
肌に大きく影響を及ぼしてしまいます。
その際肌に起こる影響は、そうです・・・
自律神経の乱れ=バリア機能の低下からくる「乾燥敏感肌」です。
前置きが長くなりましたが、本日は
バリア機能が低下しやすいこの時期のお悩みに多い
乾燥敏感肌についての知識と救世主になってくれるアイテムをお伝えしていこうと思います。
乾燥敏感肌とは?あなたは大丈夫??
乾燥肌とは簡単に言うと、水分量や皮脂量も不足した状態の事を言います
「ドライスキン」とも言いますね
この乾燥肌を放っておくと
必然的に肌に赤味や肌がピリピリする
「敏感肌」になる可能性が高くなってしまいます
そうなってしまう前に早めのケアが重要になってきます。
そしてお顔で言えば「頬」「目回り」「口回り」が皮脂の分泌量が少ないので、特に乾燥を感じる方が多いのではないでしょうか?
あなたは乾燥肌??
一度チェックしてみましょう
- お風呂上りに肌が突っ張る感じがする
- 洗顔後皮膚が突っ張る
- すぐに化粧水をつけないと不安
- 化粧水をつけても肌に浸透する感じがしない
- ファンデーション(特に粉)が浮く、またはノリが悪い
- 午後からの化粧くずれがひどい・・・
- ファンデーションを塗らない方がきれいな気がする
- 目元の笑いじわが一向に戻らない
- 肌がごわついている
いくつ当てはまりましたか?
1つ・・・深刻な状態ではありませんが
今使用のスキンケア+乾燥予防ができるスキンケアを取り入れて水分維持できるようにケアしてください
2から3つ・・・乾燥が進んできている状態です。
そのまま放置していると「しわ」「たるみ」が深刻化していく心配があるだけでなく肌がピリピリしたりと症状が出る可能性があるので今こそ正しいスキンケアの見直しを積極的にしてください。
4つ以上・・・もしかしてもうすでに「しわ」や「たるみ」「くすみ」原因不明の「吹き出物」お肌の不調などに悩まされてはいませんか?どうケアして良いかわからず放置しているのだとしたら今すぐ行動を!!
時間はかかりますが、手遅れということは一切ありません。
得た知識を最大限に生かし、今日からしっかりと正しいスキンケアをして乾燥知らずの美肌を手にしてください。
そもそもバリア機能って何??
肌は表皮で覆われていますが、乾燥と密接な関係にあるのが、表皮の一番外側にある角質層です。
角質層には「バリア機能」という役目があり、バリア機能が正常に働いていると、肌の水分を保ち蒸散を防ぐとともに、アレルゲンなどの侵入や外部刺激から肌を守ってくれています。
本来、正常に肌のバリア機能が働いている状態であれば
角質層が外的刺激から肌を守り、
肌内部の水分・脂質が逃げるのを防ぎ、潤いのある肌を保つことができます。
しかし、乾燥肌の人はバリア機能が低下し、角質層で水分を守れていない肌状況になっています。
バリア機能が低下した状態をほうっておいてしまうと肌がピリピリしたり赤味が出てしまい
「乾燥敏感肌」にもなってしまう為、乾燥を放っておくことは大変危険なのです。
そうならない為にも、
早めにバリア機能を「上げる」「守る」働きをしてくれるケアやスキンケアを取り入れて下さい。
乾燥肌改善はバリア機能の改善が必須なのです
肌バリア機能低下の主な原因とは??
冒頭でもお伝えしましたが、
お肌のバリア機能は簡単に低下しやすいものです
主な原因としては
- 外的刺激に(紫外線による)もの
- ターンオーバーの乱れ
- エアコンなどの空調や外の気温低下などによる温度変化
- 栄養バランスの崩れ(特にビタミンB群の不足)
- 42度以上での洗顔法、または入浴
- 年齢による皮脂分泌量の低下
などが挙げられます。
バリア機能を上げるためには
では一体バリア機能を上げるにどのように行動をすれば良いのでしょうか?
- 紫外線をしっかり防ぐようUV対策する
- 毎日しっかり洗顔&肌に合ったスキンケア
- 体を冷やさないように下着などで体温調整
- バランスの良い食事(特にビタミンB6は健康な肌や髪、歯を作る為積極的に取り入れると良い)
- 熱いお湯は肌表面のうるおい成分を逃がしてしまう為最適温度は40度以下で
- 年齢に応じてスキンケア時のクリーム、または部分用クリームの使用(クリームは睡眠中の皮膚の乾燥防止はもちろん、肌温度を維持維持してくれるなどの役目。)
ビタミンB6の含まれる食品・・・ヒレ肉やささみなどの脂が少ない肉類に多く含まれ、バナナやサツマイモ、玄米などに含まれています。
寒くなるとついつい熱いお風呂に入りがちですが、肌の事を考えると40度のお湯に
ゆったりと入浴時間をかけて入ってあげると、
リラックス効果や血流が上がることにより、ターンオーバーの正常化や自律神経の乱れを整える事が出来ます。
ただし、肌に赤みやかゆみが出ているときは血流によりかゆみがひどくなることもあるため、 ご自分の体調で調整して入浴してください。
バリア機能の底上げができるスキンケアとは
様々なスキンケアがあふれている中で、
バリア機能を守ることが出来るものってどれかよくわからないですよね?
今回は『乾燥を防ぐ』だけではなく『乾燥しない肌作り』に重点を置いている
40代超乾燥肌の私が本当に効果を実感できたスキンケアを紹介しますので
皆さんの商品選びの参考にしてみてください
資生堂dプログラムシリーズ
ご存じの方も多いかと思いますが、
リニューアルした乾燥敏感肌の救世主
dプログラムが着目したのが「美肌菌」です
dプログラムとは・・・何度でも触れたくなる「なめらか美肌」をコンセプトに 50年の敏感肌研究の末、敏感肌と美肌のカギを握るのは誰の肌にも存在する美肌菌であることを発見。厳選成分を使用するなど徹底した低刺激設計で作られたスキンケアブランド。
美肌菌てご存じですか??
美肌菌とは・・・善玉菌、表皮ブドウ球菌のことで、
誰の肌にでも存在する皮膚常在菌の一つです。
お肌に必要なうるおいを生み出し、
バリア機能を自ら強化してくれるので敏感肌になりにくくなるものです。
美肌菌(善玉菌)は皮膚上の皮脂や汗を食べ、そのあとに
グリセリンと脂肪酸を生み出します。
グリセリン・・・肌のうるおいを保つのに重要
脂肪酸・・・肌の弱酸性を保つ
雑菌や黄色ブドウ球菌(常在菌)の繁殖を防ぐ働きをもたらします。
皮膚の菌バランスがくずれてしまうと、
うるおいやバリア機能が低下し、肌が敏感に傾きやすくなってしまいます。
美肌菌に着目したdプログラムは5タイプの肌悩みに応じたスキンケアがあります。
<モイストケア タイプ>
・乾燥が気になる方
・肌あれを起こしやすい方
・ニキビも予防したい方
<エイジングケア タイプ>
・ハリ低下や乾燥小じわが気になってきている
・年々乾燥しやすく、敏感肌になりやすくなってきた
・年齢とともに肌悩みが増えてきた
・ニキビも予防したい
<美白ケア タイプ>
・敏感肌だけどシミ、そばかすも防ぎたい
・肌が乾燥していて透明感が気になる
・ニキビも予防したい
<バランス タイプ>
・毛穴の目立ちが気になる
・乾燥してかさつくのにべたつく方
・ニキビも予防したい
<ニキビ予防 タイプ>
・ニキビができやすい
・肌のきめが粗く、ざらつきやすい
・肌のべたつきが気になる
・肌あれが気になる
こんなに細かくお悩みに対応してくれてるスキンケアなのでご自分の一番気になるお悩みに当てはまるスキンケアを選んでみて下さい。
私はやはりエイジングタイプが一番肌にしっくりきます。
ド乾燥の私の肌でも満足できたので、
乾燥が気になる方も是非お試しくださいね
化粧水や乳液は気に入っているから変えたくないけど、
「乾燥してくる肌を安定させたい」という方にはこれ!!
d プログラム 薬用 濃密美容液
(医薬部外品) 敏感肌用美容液 45mL (約1.5か月分)
インテンスエンリッチングセラム
MAQUIA COSMETIC OF THE YEAR
2023上半期 敏感肌ケア部門賞 1位
<特徴>
・とろりとしたテクスチャーなのに顔に広げた瞬間すっとなじむ
・肌がモチモチ柔らかく
・見た目が可愛い!!
・使用量1プッシュで顔全体に広がりしっとり
・敏感肌の乾燥トラブルに角層深部まで浸透
・酵母エキスGL(美肌菌)高濃度配合
繰り返しがちな乾燥トラブルにはこれ!!
「美肌菌」がたっぷり入った美容液は肌のバリア機能を安定化してくれる為
敏感肌の救世主になってくれるでしょう
いつものスキンケア
に+で簡単に取り入れられるので、
例えば、手軽な金額の化粧水+乳液にこれ一つで、肌の安定化が期待できます。
ちなみに手軽な金額でニキビを抑えるのに効果的なのはこれ
「美肌菌」本日のまとめ
さて、本日の内容はいかがでしたでしょうか
一時期 かの有名な美容家の方が
「美肌菌!美肌菌!!」とTVでも言っていたので
ご存じの方も多くいるとは思いますが、
本当に良い菌が肌に増えると驚くほど肌が安定してきます。
ボディソープに善玉菌が入った商品もあり、
主人はそのボディソープじゃないと
「脇や足のにおいが気になるから切らさないでほしい」というほどです。
このように善玉菌(美肌菌)は菌などの増殖を抑えてくれたりと
お肌にとってうれしい効果ばかりなんです。
正直、美肌菌を増やすリスクは0で、
菌が減ってしまうリスクの方が大きいので、
敏感肌の人は特に積極的に
「美肌菌活!!」一緒に頑張りましょうね!!
それではまた次回~