本日もご覧いただきありがとうございます。
本格的な寒さ到来ですね・・・北海道は寒すぎて地面がスケートリンクのようで歩くのもおっかない(北海道弁)ですね
皆様も氷道にはお気を付けください
寒いと体に力が入ってしまい、肩こりや食いしばりで全身バッキバキになっている方!!・・・老けますよー!!
なのでこの時期は特に簡単な毎日のストレッチを習慣化してくださいね!
簡単なストレッチをするだけで睡眠の質が良くなり毎日の疲れも取れやすくなりますからね。 もちろん代謝も上がりダイエット効果も♪
毎日頑張っている自分を労わってあげましょう
さて、今回の内容はこんなお悩みの方におすすめ!
・ハイライトってどこに入れるのが正解・・・?
・SNSの動画を真似して使ったのになんか、シワっぽくて粉っぽい
・ギラギラしすぎてなんだか綺麗じゃない・・・
・頑張ってる感が出ちゃう
・自然なツヤが欲しい
お客様の中でも
「ハイライト買ってみたんだけど、イマイチ使いこなせていない」という方が多く、よくご相談されます。
そこで今日は!!
そんなお客様のリクエストに応え、この記事を最後まで読むだけで、
魅力大幅アップと小顔効果バツグンのハイライトの入れ方をアップデートできちゃう!!
そんな内容をご紹介していこうと思います。
ハイライトの入れ方はみんな同じではなく、輪郭やお顔の肉付きなどによって変わるので、しっかり覚えてぜひ使いこなしてみて下さいね
ハイライトとは?
簡単に言うとお顔の立体感を引き立たせる為の物です。
ブロンザーとは反対に影を作り引き締めなどの印象、ハイライトは肌を明るくして立体感を引き出し顔の凹凸をつくって顔の印象を操るツールです。
肌にツヤを与えてくれるので
お顔を明るく、華やかさやイキイキとした印象や上品な印象、さらには入れる位置によっては小顔効果もねらえるので、ぜひうまく使いこなしていきたいアイテムです。
後半におすすめのハイライトも紹介しますので最後まで是非お付き合いください
ハイライトはどこに入れる?
一般的にハイライトを入れる場所といえば、
- 鼻筋(輪郭によって真っすぐ入れる場合と二か所に分ける場合あり)
- 頬の高い位置
- おでこ
- 顎先
- 眉尻下
上記の位置を高く明るく見せることによってお顔の立体感がより引き立ちお顔を生き生きと見せます。
上記の位置にハイライトを入れることは何となく皆さんご存じかと思いますが、入れてはいけない場所はしっていますか??
ここからが本題です。
入れ方を間違えたら私たちアラフォー世代のお悩みが一気に引き立ってしまう「入れるな危険!」な場所は一体どこだと思いますか??わかりやすく写真にしたので見比べてみて下さい。
ハイライトNG場所はここだ!
まずは右と左の写真
違いはハイライトを入れる範囲や濃さです。
※ちなみに写真にしてしまうとハイライトが際立たなかったので、
どちらもいつもの2倍は濃くつけています。
使用品・・・セザンヌパールグロウハイライト01番のシャンパンベージュ
右と左、どちらが『きれい』で『自然』だと感じますか?
もしかしたら肌につや感がより多く感じられる左の方が『きれい』だと感じる方もいるかもしれませんし、やりすぎでテカッて見えると思う方もいるかも知れません。
左のハイライトはかなり広範囲にいれ、
・目の下、下まぶた全部の位置
・目尻の際ギリギリの位置
・こめかみ付近まで
一方右は
・頬の一番高い位置
・目尻にかからない位置
・下まぶたにかからない位置
・眉尻の下少々
いかがでしょうか?
たったこれだけで肌の感じが左右で違って見えませんか?
ここまではどちらのハイライトの入れ方でもなんの問題もないように感じますね
では、次の写真を見てみて下さい
笑ってみました。一人で何もない中で。
(今日はひとまずほうれい線はみなかったことにしてくださいね)
さて、またここで質問です。
『左右ABシワ感が目立つのはどっち?』
どうでしょうか?
みなさん、これが答えです
左のAの写真の方が、目元のシワ感が際立って見えないでしょうか?
しわ部分が光っていますよね?
実は多くの40代以降の方がハイライトを使う際に間違っているのはここ!!
「ハイライトが広範囲でシワのできやすい箇所に入れている」
という事なのです
お客様の中には「目尻のシワが悩みで・・・」とご相談いただく方の過半数がハイライトを目尻際ギリギリまで入れている方がほとんどです。
どういう事かというと、実は恐ろしい事にメイクの際自分自身で
『しわ感を目立たせてしまっている』という事なんです。
その証拠にメイクを一度落としてスキンケアのお手入れをしっかり行い、下地ファンデだけで仕上げて見ていただいたら、
「え!?シワがなくなった!!何つかったの!?」と驚かれますが、
「いいえ、使わなかったんです」
そういうと、
皆さん大体の方はフリーズしちゃいます。笑
足す事よりも引く事をした方が良い時もあるんです。
シワが目立つのなぁぜなぁぜ?
私たちアラフォー世代は当たり前ですが
若いころよりお顔にシワという線が入ってきます
悲しい事に 油分やコラーゲンの減少などでお顔に「ツヤ」も少なくなっていきます。なので、少しでも「ツヤ感」を与えようとハイライトを使うのですが、乾燥して線が多くなった肌。
そこに粉感のギラギラのハイライトは
若々しさとは逆効果になることが多くあるのです。
ちなみに、まぶたにのせるキラキラのパールやラメが入りすぎたアイシャドウも使い方によっては危険物になりますよー!!
そして、ハイライトは広範囲に入れた事により、頬が広く見えてしまい顔も横に大きく見えてしまいます。
明るい場所=目が行く場所だということを忘れずに使用してみて下さい。
お顔のツヤが欲しいが為に、ひとまず使っていたという方!今すぐ見直ししましょう!
輪郭別!魅力アップ&小顔見せハイライトの使い方
●面長の方●
ピンクの点線はハイライト
ブルーのマークはブロンザー(使う場合)
黄色は際立たせるpoint
point
・黄色で囲った部分を際立たせ、あごやオデコ部分をブロンザーで影にする
・輪郭を短く見せるよう意識。
・ハイライトは基本より、少々下、わずかに横に意識して入れる。
・ハイライトやチークも斜めには入れない(縦を作らない)
・鼻筋にまっすぐには入れず、鼻先と鼻根に入れる(鼻根部分は少々)
●丸顔の方●
ピンクの点線はハイライト
ブルーのマークはブロンザー(使う場合)
黄色は際立たせるpoin
point
・頬のハイライト場所は、
眉尻の終わりからまっすぐ下したところより外側にハイライトが横に出すぎないようにいれる。
・顎下にしっかり目にハイライトを入れる
・鼻筋のハイライトはまっすぐめに入れる。
●お顔全体にふっくら感が欲しい方(こめかみにくぼみなどが気になる方)●
黄色部分に軽くハイライトもしくはチークカラーをほんの少しのせる。
point
・ベースにグロウタイプの下地を使い全体のトーンアップをする。
・基本のハイライト+こめかみ部分にもハイライトを使用する
・チークはふんわりと丸みをつけてやや広範囲に入れる。
・シェーディングは多用しない
年齢を重ねていくとこめかみ部分のボリュームがなくなりやすいため立体感を引き出すのに使用すると良い
※ただし、黄色部分にハイライトを入れすぎると汗をかいた後のような「テカリ」に見えてしまう為ごくわずかの使用おすすめ。
本日はざっくりと丸顔さん、面長さんと分けましたが実際目鼻立ちの間隔でも 入れ方はわずかに変わっていきます。
どこに光を集めたら一番きれいに見えるか、小顔に見えるかを知るために毎日自分の顔で研究してみてくださいね
特徴別おすすめハイライト
ここでは使いやすく、さらに綺麗に仕上げられる、おすすめのハイライトをご紹介します。
ハイライトと一言で言っても
・パウダータイプ
・クリームタイプ
・スティックタイプなど
それぞれの特徴があります。
〔パウダータイプ〕
ー特徴ー
初めて使う人にも扱いやすく使いやすい。金額もプチプラからデパコスまでと幅広く選択肢が沢山ある
●おすすめ肌
・普通肌
・脂性肌
・乾燥肌(入れる場所に気を付ける)
言わずと知れたプチプラハイライトといえばこれ
セザンヌパールグロウハイライト
ほんの少しの量でしっかりパール感が出る
プチプラとは思えない発色感
ただし40代の肌にはのせる量を気を付ける必要がある
つけすぎない事・つける場所に気を付ける事が上手に使いこなすコツ
※上写真で使用したのはこのハイライト
デパコスでのおすすめのハイライトはこれ
資生堂クレ・ド・ポーボーテ ル・レオスールデクラ
デパコスハイライトは数知れずありますが、サッサと適当につけても上品なパール感で大人のハイライトの代表といっても良いほど完成形が綺麗。
超乾燥肌の私が使っても粉っぽく仕上がることなく上品なツヤ肌に仕上がる
しかも 本当にテクニックいらず。
何となくで付けても、上品に仕上がり
とにかく肌が綺麗に見える。
ハイライトをうまく使いこなせない人は一度試す価値あり
⭐︎肌色が明るめの人は 明るめライトピンクやブルーパープルが混ざった商品。
⭐︎健康色の方はベージュ系の混ざったものを選ぶと間違いなし。
※あえてハイライト感出したい場合は明るめを入れてもOK!
〔クリームタイプ〕
ー特徴ー
・肌が乾燥気味の人に特におすすめ
・しっとりしたテクスチャーの為肌への密着性が高い
・パウダーに比べるとつけ方には多少コツがいる
⚫️おすすめ肌
・乾燥肌
・普通肌
・脂性肌(つける場所、量注意)
コスパ良すぎ!
ヴィセ グロウトリック
もっちり柔らかベースのクリーミーハイライト。クリームのようにしっとりなめらかなのに、肌へなじませるとパウダリーに変化。
じゅわっとにじむようなツヤとベタつかない使用感、クリームとパウダーのいいとこ取りハイライト。肌に受けた光をきれいに反射させることで、内側からにじみでるようなツヤをあたえ、立体感を叶えてくれる。
クリーム状のハイライトは使いなれないと
ファンデーションがよれてしまいイライラ・・・なんて経験がある方は
一度試してみてほしいくらい扱いやすい。
指で押すともっちり。肌にのせるとサラサラ〜
この、金額でいんですか?って位優秀。パール少々強めなので、ギラギラにしたい方は良いけど、シワ感気になるなら一回指につけたらそれを両頬に馴染ませる位が大人肌にはおすすめ。
あまりつけすぎるとギラギラするから量の調整は必須
デパコスからはこちらもコーセー
コスメデコルテ ディップイングロウ クリームハイライター
とろける“極上セラムタッチ”で吸いつくように肌にフィットし、
スキンケア直後のような“うるおい艶”とハリを実現
オーガニックムルムルバター新配合で保湿感アップ
肌の温度でとろけるなめらかな感触をもたらすオーガニックムルムルバターを新配合し、長時間つけたての仕上がりとうるおいが続く。
元々肌のツヤがあった人のようにみせてくれ、リッチな仕上がりなのに上品肌
乾燥肌の人でも潤いに満ち肌に密着して本当美しい仕上がり
もう文句なしで綺麗。
「ハイライトつけてるの?それとも肌からのツヤ?綺麗!何使ってるの?」って聞かれたい人は一回使ってみるべし。
〔スティックタイプ〕
ー特徴ー
メイク中級者または上級者の方おすすめ。手軽につけることが出来る反面
肌にのせるときベースがよれてしまいやすいのでコツがいる。商品によっては、そのまま肌に直に押し付けてスライドしてつけるのでなくトントンと肌にのせ、指でポンポン付けするとよれにくく綺麗につけることが出来る。
又は下地の後に、ファンデーションの前につけるとツヤ感は多少薄れるがよれにくく綺麗な仕上がりに
今からおすすめするのはそんな中でもわりかし使いやすいアイテム難易度低めなので、チェックしてみて!
●おすすめ肌
・普通肌
・脂性肌(Tゾーン油分多いとこはほぼ塗らない方が綺麗)
・乾燥肌
個人的に大好きな万能な一品
コフレドールマジカルグロウスティック
何本使ったかわからない位おすすめ。柔らかいスティックでメイクがよれにくく
ハイライトでも良し、部分用補整料でも良しと毛穴・凹凸カバー、ハイライト効果とマルチに活躍してくれるすごいやつ。
ツヤと明るさを与えながら、毛穴・凹凸の影を自然に飛ばしてカバー
気になる部分に使いやすく、持ち運びにも便利。メイク直しに使っても顔くすまず綺麗に仕上がる。
毛穴補正には
化粧下地の後、スティックを3mm程度繰り出し、毛穴が気になる部分やツヤを出したい部分に直接すべらせるように付けた後、指で軽くなじませ、ファンデーションの前に使用。
「ハイライトつけてる?えー!すごい自然で綺麗〜!」と言われたい人使ってみて。
自然にきれいが叶うオールマイティの優秀スティックハイライト
デパコスからはこちら
シャネル ボーム エサンシエル
言わずと知れた名品中の名品。肌に濡れたようなつやをプラスするグロウ スティック
頬、まぶた、唇など、輝かせたいところにのせるだけで
内側からあふれ出たようなツヤと立体感が・・・!!
ファンデの後に使用してもよれにくく
「キラキラ」ではなく「ウルウル」の濡れ肌好きな方はドンピシャにハマります。
どんな年齢・肌質の人が使っても美しい肌に完成する
アイシャドウ下地代わりに使ってもまぶたのシワ感になりにくく、ヨレも最小限。上くちびるの上に軽くつけるだけで、たちまちふっくらリップに。
見た目の良さも、使い心地も最強のハイライトといえます。
ハイライト本日のまとめ
最後にポイントのおさらい♪
- まずは自分の顔を見て、「高く見せたいところ」をしっかり見極める
- 何もつけていない状態で平常時シワが気になるところ・笑った時にシワができる場所を確認する。
- 上記の場所はできるだけ避け、つける際は量を気を付ける(少なめ&しっかりなじませる)
- 自分から見てテカテカしている=つけすぎと思って良し
- つけすぎ=老け見えすると思って良し
- 顔のギラギラしすぎは上品さを失う
- YouTubeなどでメイクを参考にする際は年齢の近い方、または肌質やお悩みが似ている人のを参考にするときれいに仕上がりやすい
私もハイライトが大好きで色々使用していますが、わかったことは
結果40代のハイライト使用時は
「ついてるかな?」位の方が美人度が大幅アップする!!ということです。
40代を過ぎると10代20代のころには似合っていたメイク法に何となく違和感を感じることも増えていきます
ただ、悪い事ばかりではなく、若いころよりも自分の顔の特徴もわかってきているはずなので、しっかりと毎日自分のお顔と向き合ってたくさんメイクしてみて下さい。
ハイライトは使い方次第で大幅に魅力アップできる優秀なアイテムです。
上手に使って、皆様の魅力アップツールとしてぜひ今日からお役立てください!
ちなみに最近の私のお気に入りのハイライトはこれ↓
セザンヌなどのしっかり発色の物を使用している人は物足りなく感じるかもしれませんが
まさしくこれこそ「ハイライト??元のツヤ??」と言われる上品肌立役者ハイライトの一つ
ギラギラしすぎた!!という失敗がなく、ベースメイクの仕上げや、下地に仕込んで使用もおすすめ。
トントンと優しくのせるように使うと自然なツヤと立体感が出て簡単上品肌の完成
※つけすぎはヨレの原因になるので注意
ハイライトとしてはもちろんですが まぶたにつけるとくすみが抑えられてトーンアップして綺麗!!私のメイクはかなり濃いめですが、アイシャドウの発色を邪魔することなくまぶたがしっとりとして粉っぽさ0。アイシャドウをつけない方がこのハイライトをまぶたにつけるだけでも美しい仕上がりになりますよ!
アイシャドウベース代わりにも使えちゃう優れものです。
価格も買いやすい値段なのでハイライト初心者の方や乾燥肌で肌全体にツヤが欲しい方は一度お試しあれ♪しかもうれしいSPF30・PA+++!!
@コスメの口コミも高かった!!
マキアージュ / ドラマティックハイライターの公式商品情報|美容・化粧品情報はアットコスメ (cosme.net)
本日の記事が皆様の参考になれば幸いです♪
ではまた次回~